投稿者/オフィスタニムラから
投稿日/2006年2月8日(水)10:45:57
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ぱんださん、書き込みありがとうございます。 過去に入院されたことがあるのですね。告知書にどう記入したら良いかとのこと、了解いたしました。私の知る限りの情報をお知らせいたします。 まずは、根本的なことから。 「保険会社は健康な人だけに加入してほしい」のです。それはそうですよね。健康な人から掛け金をもらって、支払が無ければ保険会社は儲かります。その現在健康な人でも加齢によって体力は落ちます。ずっ〜と健康な方もいらっしゃるとは思いますが、何人かは病気やケガによる入院を余儀なくされる方もでます。それを保障するというのが保険の根本的なシステムです。 しかし、健康な人といっても、健康診断でオールAすなわちどこにも異常なしという人は普通に働いている人の6人に1人と言われています。その6人に1人の人だけを相手としていれば、お客さんの数が少なくて保険という商売が成り立たないので、多少病気を持っている人でも、保険でいう健康(保険に入ることができる)ということにしますが、その「多少」の程度が問題です。 本当に健康な人だけを対象にした保険であれば、掛け金を下げても保険会社は儲かります。なぜなら支払が少ないからです。しかし、見込み客の数は減ってしまう。だからといって、入院をする可能性の高い人まで対象にしてしまうと、見込み客の数は増えますが、支払が多くなることが予想され、掛け金を高めに設定せざるを得ない。そうすると保険が売れなくなってしまう。 このジレンマに対して各保険会社は「ここまでを健康としよう」と線を引いています。その線より健康ならばOK。悪ければNGとしますが、その線引きは経営が絡むので、保険各社によって違います。勿論経営のトップシークレットで、外部には公開しませんので、私たちの立場でも、「○○保険会社は入りやすい」ということはわかりません。したがって、同じような保険で同じように告知書に記入したのに、○○保険はOKで△△保険ではNGだったということがありえます。 前置きが長くなりましたが、以上が根本的な話しです。 さて、「どう記入したらよいか教えてください」にお答えします。 結論から言うと、「病名を書き、状態や治療方法をより詳しく書く」ということです。 一例として、貧血をあげます。貧血は病名ではありません。病状です。貧血を引き起こす原因として、単なる鉄分の不足の貧血もありますが、再生不良性貧血という恐ろしい病気の場合もあります。保険会社の告知書を見る担当者は、最悪の場合を想定して告知書を見ていますので、ただ貧血と書かれると、他の病気が隠れているかもしれないのでNGを出す可能性があります。鉄欠乏による貧血で何年も前から治療を受けて、薬は何を飲んでいる。ということになれば、この人は純粋な鉄欠乏症貧血なのだなと判断し、OKとなるかもしれません。同例でよく告知書で見られるのが「腰痛」です。筋肉を傷めたことによる腰痛なのか、椎間板ヘルニアによる腰痛なのか、腎臓が悪いことによる腰痛なのか、癌が脊髄に転移したことによる腰痛なのか、腰痛だけでも色々な原因があるのです。 保険会社の告知書担当者は、このような情報からOKとNGを決めますので、できるだけ詳しく書くことが、OKの範囲を広げることになります。 ぱんださんの内容ですと、 病名→暴飲暴食、ストレス、タバコ、体質的なものが考えられると医師に言われた大腸炎 入院中の治療内容はこんな感じでした。と記入さればより分かりやすいことと思います。 最後に、過去5年の問題です。保険の告知には「聞かれたこと以上答える必要はありません。」よって、入院が5年より前の話しであれば記入の必要はなくなります。しばらく待って、5年を経過してから加入申し込みをするのも一考です。
返答が長くなりましたが、ご理解いただけましたでしょうか? 不明な点ありましたら、さらにお問い合わせください。では。 |
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